京都森田療法研究所的部落格有介紹李文瑄醫師的新書:森田療法的理論與實施

[Beck]

2013,07,10,
台湾の精神科医（李文瑄先生）のご来訪
author : okamoto



　京都で６月下旬に世界生物学的精神医学会が開催されましたが、その機会に入洛された、台湾の精神科医師、李文瑄先生が、６月２５日に三聖病院に来訪されました。
　李文瑄先生は、台北市立聯合醫院( 松徳院區)の精神科主任医師を務めておられ、森田療法についての関心と造詣の深い方です。アメリカの精神医学にも精通し、幅広い学殖を蓄えて、精神療法に 従事しておられます。森田療法については、森田正馬の原法を理解した上で、今日の台湾の精神医療の中にその叡智を生かそうという姿勢で取り組んでおられま す。入院森田療法は、これまで台湾では行われていません。李先生も神経症の入院森田療法を実施してはおられませんが、精神科領域の治療に森田療法を広く活 用しておられるようです。わが国における今日の森田療法の流れは、神経症の治療を第一義としつつ、もう一方では医療を超えて、教育や生き方の次元を視野に 入れていますが、足元の精神科領域において、森田療法が十分に生かされきっていません。盲点のような部分かも知れず、李先生と今後討論を交わしたいところ です。




出版されたばかりの李文瑄先生の著書、『森田療法的理論與實施』


　李先生は、２０１３年６月に、『森田療法的理論論與實施』という著書を出版なさったばかりです。この本が、台湾における森田療法についての最初の出版物 になりました。内容は、まず森田正馬の思想や学説や療法の紹介と、その評価が述べられており、さらに後半では、今日的な視点から、台湾における外来診療 や、精神障がいの人たちの集団療法に、森田療法を生かしている臨床経験が記述されています。




表紙の折り込み部分に、本書についての説明が出ている。


　さて私(岡本)は、森田正馬に先駆けて「神経質」についての著作をあらわした中村譲という精神科医師について、関心を持ち、調査研究を進めています。過 去の日本森田療法学会(浜松)での発表で、中村譲のことに若干触れましたし、また本年、関西森田の会での発表の中でも、中村譲という人の「神経質」論に言 及しました(研究ノート欄ご参照)。さらに調査を進めて、この人の「神経質」理論のみならず、その人物と生涯、功績などをより明らかにして、何らかの形で 発表の予定です。この中村譲は、「神経質」についての著作を出した後、日本が統治し始めた台湾に渡り、台湾における最初の日本人精神科医として、台湾の精 神医療に従事したのでした。台湾の側から見た中村譲の評価を知りたく思っていたところでした。そんな折に、李文瑄先生とお会いすることができて、中村譲の ことを話題にさせてもらいました。中村の名前は知っていたとのことで、台湾における中村譲の足跡についての調査に協力すると言って下さり、有り難く思って いるのです。
　中村については、私なりに既に調べていますので、改めて報告することにします。　　　　　　　　　　　　　　 (岡本)



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| 森田療法について | 05:17 PM |

[Beck]

我以前就有在諮商與輔導看李文瑄主任的文章,

這次集結成書,

這本書.我是在PChome網站買的,

要帶著症狀做你該做的事.

[apple奶奶]

Dear Beck

我們已經將李醫師的新書
放在首頁推薦書單上